ナチュラルレシピ

2019.02.08更新

DHA/EPAを多く含む魚食品が、健康に良いことは判っているけど、毎日の食卓に活用するのは大変…という方に、鰹節を活用してみませんか?
ご家庭にある「コーヒーメーカー」で毎日気軽に天然のかつおだしを作り、料理に活用しちゃいましょう♪

 

【用意するもの】

・かつお節(20~30g程度 小袋パック4袋~6袋位)
・コーヒーメーカー  
・水(コーヒーポット分の量)

コーヒーメーカー

 

【作り方】

1. フィルターにかつお節を入れて、コーヒーを作る時と同様にスイッチを入れます。
2. かつおだし汁ができますので、お味噌汁や茶わん蒸しなど、料理に活用しましょう♪また、茶碗にだし汁を注ぎ、梅や塩昆布少々を入れても、美味しく頂けます。お茶代わりに飲まれてもOK。
3. フィルターに残ったかつお節も勿体ないので活用しましょう。


かつお

 

豆腐の薬味にしたり、野菜のお浸しに添えたり、お醤油を数滴たらしておにぎりにしたり…。アイデア次第でレパートリーは広がります。冷蔵庫に保管して、一日で使い切るようすれば、DHA/EPAも無理なく摂取できます♪

2019.01.31更新

大豆を発酵させた味噌は、微生物の働きにより栄養素の消化吸収を高めた調味料型健康食品と言われるほど。老化防止や美肌効果、便秘解消、抗ガン作用など、沢山の効果が期待できます。定番のお味噌汁だけでなく、もっと食卓にお味噌を活用しましょう♪

【万能味噌】

味噌

<材料>

・味噌(大3)・かつお節(1パック)・白ごま(大2)・青海苔(大2)・醤油(大1)・オリゴ糖(大1)

<作り方>
材料をただ混ぜるだけで出来上がり。おむすびに塗って軽く焼いたり、お豆腐に乗せても美味しいです。お酢とオリーブオイルを加えれば、味噌ドレッシングに!

 

【ねぎ味噌】

ネギ味噌

<材料>
・味噌(大3)・白ネギ(1/2本)・生姜(1片)・大葉(10枚)・ごま油(小1)・みりん(大1)

<作り方>
1. 鍋にごま油を熱し、生姜とねぎのみじん切りを炒める。
2. 水分がある程度飛んだら、味噌とみりんを入れて炒める。
3. 火を止める直前にみじん切りにした大葉を入れて混ぜ合わせて出来上がり。密閉容器に入れて冷蔵庫で2週間程度は保存ができます。

※炒め物に使ったり、ご飯に乗せたり、生卵や納豆などにも合います。ピーマンやみょうが、玉ねぎのみじん切りなどを加えても、栄養価の豊富なねぎ味噌ができます♪

2019.01.16更新

オーブンを使わず、簡単に美味しいプリンを作りましょう。
カボチャと豆乳で作るので、ヘルシーで栄養もたっぷり摂れます。
残ったカボチャをスイーツにアレンジして有効活用しましょう。

プリン

【用意するもの】
<材料> (3人分)
・豆乳 250g ・カボチャ100g ・卵2個 ・てんさい糖 大2(量はお好みで) ・ メープルシロップ(適量) 
<作り方>
1. カボチャは事前に蒸して柔らかくして下さい。
2. 豆乳、カボチャ、卵、てんさい糖をブレンダー又はミキサーに入れて良く混ぜ合わせる。
3. (2)を綺麗に裏ごしする。
4. 泡が入らない様にカップに裏ごしした液を入れる。
5. あらかじめ熱した蒸し器に並べて8分、弱火で加熱する。
6. 粗熱が取れるまで蓋をして冷まします。
7. 冷蔵庫でよく冷やし、仕上げにメープルシロップを掛けて♪

【アレンジレシピ】
ココア豆乳プリン・抹茶豆乳プリン
 豆乳プリンは、色々なアレンジが出来ます。カボチャが無くても、プレーンの豆乳プリンを楽しめます。
又、カボチャの代わりに(ココアパウダー小2)を入れるとココア豆乳プリンになりますし、(抹茶小2)を入れると抹茶豆乳プリンにアレンジが出来ます。色々混ぜて、オリジナルプリンをお試し下さい。

2018.12.21更新

 「粥有十利」(しゅうゆうじり)という禅の言葉があります。これは、お粥を食べると十の良いこと(利)功徳があるという教えです。日本では、風邪や体調不良の時に食べる印象が強いのですが、台湾や韓国では朝食の定番です。朝食に食べることで冷えた胃腸が温まり、就寝中に失った水分の補給になります。またお粥にはでんぷん質が多く含まれ、消化がし易いことから、一日のスタートのエネルギー源としてお勧めです。

粥有十利


基本のお粥の作り方

<材料> 
・お米   80g  
・水    560g  
・塩    少々 

<作り方>
1. お米は洗い、鍋に水を加え沸騰したら弱火にして軽くかき混ぜ蓋を少しずらして30分~40分程、加熱する。
2. 炊き上がったら5分蓋をして蒸らし、塩を入れて完成です。 


栄養プラストッピング

お粥

★溶き卵‥タンパク質・レシチン(代謝促進、記憶力アップ)
★ 海苔やアオサ‥ビタミン・ミネラル(デトックス作用、骨粗鬆症予防)
★ 茹で小豆とお餅‥タンパク質・鉄分・カリウム(貧血・浮腫み予防)
★白味噌と生姜‥乳酸菌・ショウガオール(風邪・冷え予防、整腸作用)

 

 

2018.12.07更新

 

たま~に食べたくなるホットケーキ。米粉で作るとモチモチしすぎてしまいがち・・・。そこで米粉と身近な野菜で美味しいホットケーキが作れます♪グルテンフリーなので、安心して食べられます。フワフワ・モチモチで大満足♪

パンケーキ

<材料>
そば粉     100g
米粉       20g
重曹(食品用)  小1/3
にんじん    1/2本
りんご     3/4個(水分が少ないものがお勧め)
豆乳      50~100ml(りんごの水分を見て調節してください)
てんさい糖    大3(てんさい糖の量はお好みで)
オリーブオイル  大1
卵        1個

<作り方>
1. ボールにそば粉、米粉、重曹、てんさい糖、卵を入れます。
2. にんじん、りんごを擦りおろし、1の中に入れます。
3. りんごから出る水分を見て豆乳を調節し、少しずつ入れ混ぜます。
4. フライパンにオリーブオイルを引き、生地を入れて焼きます。
★表面がフツフツしてきたら裏返して、両面焼けたらできあがり★

【アレンジレシピ】
 ☆ランチに最適☆

てんさい糖を抜いて生地を薄めに焼き、野菜を挟めば手巻きサンドイッチとしても美味しく
頂けます♪

2018.11.23更新

ネギやしょうがなどの薬味を細かくカットして、すぐ使えるように冷凍保存している方は多いと思いますが、今が旬の夏野菜も冷凍できちゃうことをご存じですか? 傷みやすくて沢山は買えなかった野菜たち…。美味しい時期にまとめて購入して料理に活躍させちゃいましょう♪

 

【トマト(ミニトマトも含む)】
ベジクリーンで浸け置き洗いしたトマトは、丸ごとジップロックなどの保存袋に入れて冷凍庫へ。
使う時には水につけて半解凍させると、皮がするりと剥けてカットしやすくなります。トマト水煮缶はもう買う必要ありません♪カレーやトマトスープなどに使いましょう。

トマト

 

【なす】
ベジクリーンで浸け置き洗いしたなすを、使いやすいサイズにカットして、水にさらして10分程度アクを抜きます。ザルにあけて、よく水気を切ってから保存袋に入れて冷凍庫へ。炒め物やお味噌汁、カレーなどにどうぞ♪

なす

 

【パセリ】
ベジクリーンで浸け置き洗いしたパセリは、葉の部分だけを取り(茎は捨てます)よく水気を取ります。保存袋に入れて冷凍庫へ。凍ったら袋の上から揉んで下さい。冷凍パセリのみじん切りができちゃいます♪

パセリ

【大葉】
ベジクリーンで浸け置き洗いした大葉は、水気をよく切ります。4~6枚重ねて、はじからクルクルと細く巻いてサランラップを巻き、スティック状にします。
使う時には冷凍庫から出して端からキッチンバサミでチョキチョキ。
欲しい時に欲しい分だけ、すぐに使えて便利です。

シソ

 

2018.11.02更新

おやつの定番のポテトチップスですが、添加物や油が心配で我慢している方にも、安心して食べられる手作りチップスの紹介です。さつまいもで作るチップスは美味しく、自然の味が楽しめます。

さつま芋チップ

<材料> 
・さつま芋 1本
・塩 少々
・オリーブオイル 適量
 
<作り方>
1. ボールに水を入れる。
2. スライサーでさつま芋をスライスする。
3. 1のボールにスライスしたさつま芋を入れる。
4. 10分程水に漬けておく。
5. ザルに上げて、キッチンペーパーで水分を拭き取る。
6. フライパンにオリーブオイルを入れて、170℃に熱する。
7. 5のさつま芋を入れて5分程加熱する。
8. 軽く塩をして完成!!

水に浸す事で、でんぷん質が抜けパリッと仕上がります。油の温度を上げ過ぎると焦げてしまうので、注意しましょう。

【アレンジレシピ】
 その他、色々な野菜や味付けで楽しめます。ミックスにしても、カラフルで野菜嫌いなお子様のおやつにもピッタリです。野菜はそれぞれ生のままスライスして水に漬けて揚げるだけなので簡単!冷蔵庫に残った野菜を活用して、いろいろ試してみましょう。

 

★ ポテトチップ ・・・(青のり+塩)
★ レンコンチップ ・・(ガーリックパウダー+塩)
★ マロンチップ ・・・(塩)
★ ニンジンチップ ・・(クレイジーソルト)
★ りんごチップ ・・・(シナモン+甜菜糖)
★ ゴーヤチップ ・・・(カレー粉+塩)
★ ごぼうチップ ・・・(七味唐辛子+塩)

 

2018.10.19更新

「キノコ」は毎日食べたい食材。食物繊維やビタミン群が豊富に含まれ、免疫機能に関与するβグルカンも含まれています。色々なキノコをいっぱい購入して、一気に塩漬けを作っておきましょう♪きのこの量に対して20%の塩を入れることで1年間は常温で保存可能♪塩分控えめならば、冷蔵庫に保管して早目に食べきりましょう♪

【用意するもの】
・キノコ(エノキ、シメジ、エリンギ、しいたけ等キノコ好きなだけ)
・塩 適量(長期保存はキノコの重量に対して20%)

【作り方】
1. キノコを食べやすい大きさに切る。
2. お湯を沸かしてキノコをさっと茹でて水気を切る。
3. ボールにキノコと塩を入れて軽くまぜてできあがり。熱湯消毒したビンに保存しましょう。
※数日置くと、キノコの旨みが出て何とも言えず美味♪スープに入れたり、サラダにかけたり、炊き込みご飯、豆腐など使い回しのきく万能食材です。毎日キノコが無理なく食べられます♪

保存キノコ

2018.10.05更新

【白米でも玄米と同じ栄養価に!】

「玄米の栄養価は知っているけど、やっぱり苦手…」「発芽玄米にするのは面倒…」「子供や夫は、玄米だと嫌がるし…」
玄米の栄養価の9割を含むと言われている米ぬかには、ビタミンB群やビタミンE、食物繊維が豊富に含まれています。新鮮な米ぬかを手に入れて、香ばしく美味しい「ふりかけ」を作ってしまいましょう♪白米にかければ、玄米と同等の栄養素が摂取できちゃいます♪

玄米粉

【用意するもの】
★米ぬか 30g   
★白ごまor黒すりごま 合せて大さじ3 
★かつおぶし 1袋  
★天然塩 小1/2  
★てんさい糖 少々
(★の材料は、好みで加減したり、お好きな材料を足してみて下さい。(青海苔入りでも美味)てんさい糖を少し入れていますが無くてもOK!)

【作り方】
1. フライパンに油をひかず、米ぬかを炒りながら、他の材料も順番に入れて炒ります。米ぬかがきつね色になれば完成。
2. 密閉容器に入れて冷蔵庫で保管し、一週間位で使い切りましょう。

2018.09.21更新

鉄分、カルシウム、食物繊維が豊富なひじきは、クリニックでもお勧めの食材。「ひじきを食べると長生きする」と昔から言われ、敬老の日に因んで9月15日は「ひじきの日」とされています。定番の煮付けだけでなく色々使って毎日食べましょう♪

【ひじきの常備菜】

<材料>
・乾燥ひじき(40g)
・水(50cc)
・醤油(大2)
・酒(大2)
・てんさい糖(大2)

<作り方>
1. ひじきはたっぷりの水で戻し、長いものは食べやすく切る。
2. 鍋にひじきと調味料を入れて、混ぜながら煮汁がなくなるまで煮詰めてそのまま冷ます。
※冷蔵庫で1週間程、保存ができます。
※おからや納豆、豆腐に乗せたり、サラダに入れたり…。色々活用しましょう♪  

ひじき

   
【ひじき味噌】

<材料>

・乾燥ひじき(40g)
・味噌(大3)
・酒、みりん(各大2)
・しょうが(少々)

<作り方>
1. 戻したひじきを細かくきざむ。
2. 鍋にひじきと調味料を入れて混ぜながら煮詰める。
※こちらも冷蔵庫で1週間程、保存が可能です。
※朝ごはんやおにぎりの具にgood。お椀に入れてお湯を注げばひじき味噌汁の出来上がり。  

 

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