「何となく疲れている」「頭重感がある」「朝起きられない」「気持ちが沈む」等、体調の不良が感じられる時はありませんか? これは「未病」の状態で、このまま今の生活を続けていれば、何らかの病気になる可能性があります。不調は体からのサイン(悲鳴)だと認識し、生活リズムや食生活の見直しが必要です。食事に関しては以下のことを実践しましょう。
【食事療法10の心得】
1. 毎日の食事の基本を発芽玄米とする
2. 野菜、果物はたっぷり摂る
3. 脂肪、塩分を控え、暴飲暴食を避ける
4. 豆類、キノコ、海藻、発酵食品を積極的に摂る
5. 水はミネラルウォーターを飲む
6. 食材は「丸ごと頂く」ことが基本
7. 添加物、農薬はとことん避ける
8. 加工食品には手を出さない
9. 鶏肉、豚肉、牛肉はほどほどに、魚を主体とする
10. デザイナー・フーズを積極的に摂る
※10. デザイナーフーズとは1990年アメリカの国立ガン研究所で発表された免疫力を高める植物性食品です。
ナチュラルクリニック代々木での食事指導は、上記に加え、患者さんの状態(年齢、病歴、症状、日常生活、家族構成等)に配慮し、毛髪検査で不足している栄養素の補完を目的として行います。
ナチュラルクリニック代々木 ※クリニックニュース Vol.18 掲載記事