クリニックニュース

2018.04.23更新

最近では様々なメディアや雑誌などで、普段の食事が私たちの体調や病気に大きく関係しているという報道が増えてきました。


栄養療法を14年前の開院時から行っている当院で、重要視しているのが細胞膜です。
「細胞膜」と聞いて、皆さんは何をイメージするでしょうか。
私たちのカラダは60兆個の細胞で出来ており、そのすべてに細胞膜が存在しています。

そのため、
細胞膜を構成する材料が充分にあるか
②その働きがしっかりとされているか

これが、身体の機能の基本となる栄養素の吸収・代謝などが円滑に行えるかの大切なポイントになります。

 

細胞膜の働きとは?


細胞膜は
①細胞内に必要な栄養素や酸素の取り込みを行う
②不要な老廃物や有害物質の排出
③ホルモン生成や分泌の調整をする
④イオン濃度の調整
⑤細胞間における情報伝達

など、細胞自体を活性化させる重要な役割を担っています。 

そのため、細胞膜の材料が不足したり、細胞膜が損傷することにより、働きが円滑に出来なくなる場合は酸素や栄養、老廃物などが細胞内外への受け渡しがスムーズに行われなくなり、代謝やホルモン合成の低下、老廃物の蓄積などを招きます。これにより、様々な症状を招き易くなります。

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では、この細胞膜は何から出来ているのか??


細胞膜は脂質コレステロール糖タンパクなど様々な栄養素で出来ていますが、
中でも主要な構成成分となるのが、細胞膜の45%を占めるリン脂質です。
リン脂質はいくつかの種類がありますが、よく知られているのがレシチンです。
レシチンには大豆レシチン、卵黄レシチンなどと呼ばれますが、
リン脂質を含む食材を総称としてレシチンと呼んでいる場合もあります。

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私たちが食べた食べ物はどのようにして代謝されていくのか。


私たちが食べた物が代謝されていくには様々な工程があります。

①食べ物を口に入れる

②胃や腸などの消化液で消化される

③小腸で吸収される

④血液で細胞(内臓)へ運搬される(栄養素により異なるものもあり)

⑤栄養素は細胞膜を通過し、細胞内へ

⑥熱産生工場(ミトコンドリア)で酸素を使って、熱を産生する。


糖質、タンパク質、脂質により代謝経路や体内で処理される器官(内臓)は異なりますが、どの器官(内臓)においても、まずは細胞内へ入らない限り、代謝はされないのです。


その為、私たちが口にした食べた物が体内で十分に働く為には、腸内環境、血液循環と併せ、60兆個の細胞膜の機能が十分に発揮されているかが大切なのです。

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そのため、当院の栄養療法では、この細胞膜を構成する栄養素を補完しながら身体を構成するそれぞれの栄養素(タンパク質・ビタミン・ミネラル・良質な油)を同時に摂取をする事により、60兆個の細胞を元気にし、それぞれの本来の働きが出来るような細胞づくり体質改善をし、症状の緩和を行います。

症状を根本から改善したいと言う方は、一度ご相談下さい。

管理栄養士 梶川

 

 

 

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