クリニックニュース

2026.07.10更新

 誰もが日常的に経験する頭痛。15歳以上の日本人のうち、なんと3人に1人は「頭痛もち」で、約3000万人以上の人たちが頭痛で悩んでいると言われています。頭痛と言ってもその原因は様々で、慢性的な頭痛や、二日酔い、脳疾患などが挙げられます。自分の頭痛がどのタイプかをキチンと把握し、安易に鎮痛剤などを常用せずに、正しい対処法で痛みを軽減しましょう。

頭痛

【その他の頭痛】
★良性頭痛(誰にでも起こる「日常的な頭痛」)
…風邪、二日酔い、ストレス(睡眠不足)、生理など理由がはっきりした一時的な頭痛で、心配する必要はありません。
★症候性頭痛(脳の病気が原因の「危険な頭痛」)
…脳の病気が原因で起こる頭痛で、すぐに専門医に罹る必要があります。急激に起こる頭痛の場合は【くも膜下出血】【脳出血】【急性髄膜炎】などです。また次第に激しくなる場合は【脳腫瘍】【慢性硬膜下血腫】などが疑われます。

【自分の頭痛はどのタイプ?】
下記のチェックシートで自分の頭痛をチェックしてみましょう。 

頭痛2

【頭痛を予防するには?】
①人ごみを避ける ②睡眠を十分にとる ③軽い運動などで気分転換
④ストレスを溜めない ⑤入浴やマッサージをする
⑥アルコールの飲み過ぎやタバコの吸い過ぎに注意
⑦チョコレートやチーズの食べ過ぎに注意
(血管を拡張するため片頭痛の原因になると言われています)

【痛くなったら?】
★緊張型頭痛の場合…肩や首のコリが原因の一つです。温めることで症状が緩和しますので、お風呂にゆっくり浸かったり、ストレッチや体操などをしましょう。
★片頭痛の場合…何らかの原因で頭の血管が拡張し、脈打つ際に神経を刺激することで起こります。痛い箇所を冷やして血管を収縮させると痛みが和らぎます。また低血糖の状態はアドレナリンが分泌され、血管の拡張を起こし、片頭痛を引き起こす要因となります。空腹で頭が痛くなったら、水分補給と同時にK・リゾレシチンの摂取が効果的です。
★群発頭痛の場合…目の奥の血管が拡張されて神経にあたり、激しい頭痛が起こると言われていますが、原因がはっきりしていません。痛みの発作が起きそうになったら ①深呼吸する ②水分を多めに摂る ③じっとするよりも動き回る(身体に酸素が回る)を実践しましょう。普段から亜硫酸ナトリウムを含む食品(加工食品)は避けるようにしましょう。
※いずれの場合にも正常な血液循環による栄養と酸素の供給が大切です。痛みの原因となる神経の炎症反応を和らげるために日頃からK・リゾレシチン、オメガ3、ペプチド、ビタミンB複合体などを摂取しましょう。

  ナチュラルクリニック代々木   ※クリニックニュース Vol.40 掲載記事

 


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