クリニックニュース

2019.04.08更新

~検査の流れ~

  1. 問診票の記入(約10分)問診票

 ご住所、氏名、生年月日などの患者様情報に加え
処方状況、既往歴、現在の症状などのご記入を頂きます。

 

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2. 脳波解析システムNATESASの説明(約15分)

 担当者より脳波解析システムNATESASについてご説明致します。検査についてご不明な点、不安な事が御座いましたら、何でもご質問ください。

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3. 脳波計測(約30分~60分)

 検査風景

 帽子型の電極を頭部にかぶせ、脳波ゲルグルセリン主成分を頭皮に塗布します。ベッドに目を閉じた状態で横になって頂き、脳波の測定開始となります。脳波が安定した後、10分程の測定となります。
脳波測定は、脳の電気活動を電極からキャッチして測定する検査です。電気刺激を与える検査ではない為、ピリピリと電流を感じたり、痛みを伴う検査ではありません。

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 4. 洗髪(約10分)

 検査終了後、ホットタオルで頭部を拭いて頂きますが、多少ゲルが残っていますので、帰宅後には洗髪する様にお願い致します。

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5. 結果説明(約15分~30分)

  医師、担当のカウンセラーによる脳波解析結果の説明を致します。結果
脳の活動状態と共に、脳波ファイルより、周波数別電極別の脳電位の特性について分析・可視化を行うことで、病態に関わる判断や未病段階での評価または診断を行います。
また、活動状態に合わせた食生活やサプリメントのアドバイスもカウンセラーよりご説明致します。

 

 

 

 脳波検査は繰り返し検査を行っても、脳や身体に影響の無い検査です。定期的な健診を行い、MCI(軽度認知障害)の予防にお役立て下さい。併せて、毛髪検査、血液検査もお申込み頂けます。

 


 
 
 
NATESAS脳波検査コース料金
 
 16、200円(税込)
(NATESAS脳波検査+画像診断料+長谷川式認知症テスト+カウンセリング料金)含む
 
 
検査にはご予約が必要です。下記までお電話下さい。
 
ナチュラルクリニック代々木    
予約電話 03-5363-1481

 

 

2019.04.03更新

60歳を過ぎたら、認知症検診を受けましょう!
MCI(軽度認知障害)の早期発見に役立ちます。身体への負担も少なく、低予算、短時間での検診が可能です。MRIやCTでは解らない最先端医療を使って認知症リスクの判定を行います。
「脳」の活動状態を可視化した画像で診断し、カウンセラーとのご相談により改善や抑制方法のご相談も行います。

 

~脳波解析システムNATESASとは~

メーカー名
日本光電工業(株)、(株)NTTデータアイ、(株)脳機能研究所

製品の紹介(特徴など)
「脳波解析システム NATESAS(ナテサス)」は、脳波データを用いて脳活動状態を可視化し、脳活動が関連する病態に関わる判断・評価または診断を行うための情報を提供する医療機器プログラムです。

<分析結果をわかりやすく可視化>
脳疾患患者群と健常者群の脳活動情報の特性をデータベース化しており、検査対象の患者さんの脳活動情報と各群の脳活動情報を対比し、それらを可視化したカラーマップや類似度を示します。これにより、脳活動が関連する病態について医師が判断・評価または診断する際に、より直感的でわかりやすい「NATESAS」のアウトプットを参考に脳活動の状態を確認できます。

脳波可視化

NAT技術によるカラーマップ:脳波波形の直接判読では困難である脳活動情報の特性を可視化します。

 

解析結果個別通知

類似性評価結果出力イメージ:検査対象が2つの比較対象のどちらにより類似しているかを示します。


<患者様への身体的負担軽減>
国際10-20法(注5)に基づき、患者さんの頭部21箇所(両耳朶含む)に電極を装着し、脳波を計測します。患者さんは脳活動状態の検査のために放射線や強磁気を受けることはありません。


<機械学習技術による自律的なグループ分けと類似性の評価>
「NATESAS」では、事前に収集した脳疾患患者群および健常者群の脳波データから得られた脳活動情報の特性を機械学習技術により抽出・分類し、類似性を定量的に評価できるようデータベース化しています。
これらのデータベースと検査対象の患者さんの脳活動情報を比較して、類似度を示します。


<高いセキュリティ性>
・脳波ファイルを、安全性の高いAES方式で暗号化します。
・医療機関内で管理する患者番号と独立した番号で脳波データを管理し、個人を特定できない仕組みを構築しています。
・医療機関とのネットワーク回線はVPNで接続します。

日本光電
「NATESAS」の提供形態概要」
                              日本光電HPより掲載

 


 

 

 ~脳波検査とは~

シナプス

 神経細胞からなる大脳皮質の表面近くに位置する樹状突起に生じたシナプス電位・後電位などの電位変動を、頭皮上につけた電極でとらえ波形として記録し脳の働きを調べるのが、脳波検査です。

 

 脳波波計

 脳波は周波数によって、α波、β波、θ波、δ波に分類されます。目を閉じて静かにリラックスしているときはα波という緩やかな波が、目を開けた時や計算をしているときはβ波という速い波がよく現れます。

 

脳波頭

 

 

 

 

 

 

 

・ てんかん性脳波→棘波・鋭波・棘徐波複合体等の突発性異常波が出現
・ 脳炎→急性期に徐波が出現
・ 器質性脳障害→脳の機能障害が生じると除波化などの脳波異常を示す
・ 意識障害→徐波化が出現
・ 脳死→全誘導で平坦化

脳波波長

 

~NATESAS~
NATESASは脳波データを変換し、脳活動状態をカラーマップに可視化し解り易くしたシステムです。

脳波変換図

 

 

~画像の見方~

 結果 

電極(位置)別、周波数別の脳波の強弱をカラーマップにして表したものです。青は脳の活性が弱く、赤は脳の活性が強い事を表しています。

アルツハイマー型認知症と診断された方の多数の脳波データを基に、健常者と被験者の脳波データを比較します。

 

 ~脳の活動パターン~


アルツハイマー型認知症と診断された方の多数の脳波データを類似性で
CL1、CL2、CL3、CL4の4つの分類に分けたものを基に、被験者の脳波データがどの分類に近いかを判定します。アルツハイマー型認知症と診断された方のCL1~CL4までの平均パターンである「AD総合」、健常者の脳波との比較を行います。

脳波分類

 

 

統計

 統計的所属確率により脳活動画像の元になっているデータの数値について、検査結果が「AD4群のうちのどの統計群に属するか」を、数値計算によって求め比率で表現します。
また定期的な検査を行う事により、脳の活動状態の推移が見る事を見る事が出来ます。

 

 

 

 

 

 

~類似性グラフクイックリファレンス~


類似性値とは脳活動画像の元になっているデータの数値について検査結果が健常者群と比較群(AD総合、CL1~CL4)のどちらに近いかを数値計算によって求め「-1~+1」で表します。

類似性

 

これらの検査、解析を行う事により、被験者の脳の活動状態をお調べする事が可能となります。

 

 

2019.04.01更新

厚生労働省の調査によると、認知症患者数は2015年で262万人、2020年には292万人、2025年には700万人を上回り、65歳以上の5人に1人が罹患すると推測されています。


認知症は主に下記のタイプに分かれます。

・アルツハイマー型認知症
・脳血管性認知症
・レビー小体型認知症
・前頭側頭型認知症    など

この中で、最も多いタイプはアルツハイマー型認知症です。
この原因はアミロイドβタンパクの蓄積(老人斑) やアセチルコリンの不足などと考えられていますが、認知症を発症する20年ほど前から、アミロイドβタンパクが脳内に蓄積されはじめていると考えられており、それに伴って脳細胞が損傷して神経伝達物質の分泌量が減少、脳の萎縮が引き起こされて、認知機能の低下につながると考えられています。
つまり、認知症を発症する20年前からすでに認知症予備軍は多く存在しているということになります。
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認知症予備軍のMCIとは?
MCI(Mild Congnitive Impairment:軽度認知障害)とは、健常者と認知症の中間にあたる段階(グレーゾーン)のことを指します。これは、認知機能に問題は出ているが、日常生活には支障がなく、自立した生活が送れている状態です。厚労省は2018年時点で、認知症とその予備軍とされるMCIの人口は、862万人存在するとし、これは65才以上の4人に1人の割合です。


MCI状態になっても必ずしも認知症になるわけではなく、2017年に国立長寿医療研究センターが行った検査によると、MCI患者を4年間追跡したところ、16%は認知症に進み、46%は正常に戻る結果が出ました。
そのため、認知症の発症をくい止めるには、MCIの状態で、本人や家族、周りの方が異変に気が付き、食生活の改善や運動習慣、認知トレーニングなどの生活習慣を励行することが大切です。


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認知症の検査方法には?
一般的に、認知症は医師による問診やMRIやCT、PETなどの脳の萎縮や血流分布の画像、認知機能テストの他、脳波などにより総合的に診断されます。
認知症の場合、画像検査では脳の萎縮が確認できるケースが多いですが、MCIの状態では萎縮まで進んでいないケースも多く、診断されにくいのが現実です。

また、脳波検査のみでは、認知症の診断は困難ですが、認知症の方の脳波はα波の徐波化、振幅低下、出現頻度の低下、不規則などが挙げられます。

さらにアルツハイマー型認知症と診断された方は脳波データの結果に類似点があるとされます。
そのため、ご自身の脳の活動状況を測定することにより、認知症の傾向性を解析できると考えられます。

当院では、脳波解析方法として、 NATESAS検査 を行っております。
その結果に併せ、生活状況に併せた食事やサプリメントを提案致します。
検査方法の流れに関しては、こちら をご覧になり、ご不明な点はお問い合わせください。

 

ご相談はお気軽に

完全予約制ですので、来院ご希望の方は、お電話ください。
空いている日にちと時間をご案内いたします。
幅広くご相談に応じておりますので、ぜひお問い合わせください。

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