ナチュラルレシピ

2017.11.23更新

体を温める飲み物というと、生姜湯や生姜紅茶が有名ですが、症状を限定して、より効果を高める手軽なドリンクを紹介します。

色々なお茶

【梅しょう番茶】
生姜湯よりも保温効果が高く、胃痛、腹痛、下痢、便秘、吐き気などの胃腸病に即効性がある。その他、疲れ、貧血、冷え性、風邪、気管支炎にも効果あり。
<材料>
 ・梅干(1個) ・生姜汁  ・醤油  ・番茶
<作り方>
1.梅干の種を取り、湯飲みに入れ、箸で果肉をつぶす。
2.醤油と生姜の絞り汁を加え、よくかき混ぜる。
3.熱い番茶を注ぎ、かき混ぜてできあがり♪

【レンコン湯】
咳や喉の痛みなどを伴う扁桃腺、気管支炎に効果的。1日2回飲むとよい。
<材料>
 ・レンコン(40g) ・生姜汁  ・塩または醤油
<作り方> 
1.レンコンは皮をむかないですりおろす。
2.布巾で絞ったレンコン汁を湯飲みに入れる。
3.生姜の絞り汁と塩又は醤油少々を加える。
4.熱湯を注いでできあがり。

【卵しょう】
心不全や心臓機能の低下による頻脈やむくみに効果がある。いわば強心剤のような作用があり、強いので2日に1回までとする。
<材料>
 ・卵(1個)できれば有精卵 ・醤油
<作り方>
1.湯飲みに卵の黄身だけを入れる。
2.黄身の1/4~1/2程度の醤油を加え、かき混ぜてできあがり。

【大根湯】
発熱を伴う風邪や気管支炎、肉魚などの動物性たんぱく質の食べ過ぎによる便秘や下痢などに効果がある。
<材料>
 ・大根おろし(大さじ3)・すりおろし生姜・醤油・番茶
<作り方>
1.大根おろしに生姜を小さじ1、好みで醤油をたらす。
2.熱い番茶を注いでできあがり。

 

2017.11.21更新

 バナナは一年を通して手軽に入手できるフルーツです。価格も手頃で栄養も満点!!そのまま食べても美味しいのですが、加熱する事で栄養価が増える事も!加熱したバナナはオリゴ糖が増え甘みが増すと共に、腸内環境を整える効果もあります。更に、バナナには食物繊維が豊富でオリゴ糖と合わせて乳酸菌を増やしてくれます。カリウム・マグネシウム・ビタミンⅭ・ビタミンB6を豊富に含み免疫力向上による風邪予防の他、美肌効果や質の良い睡眠にも効果的です。朝食にバナナを取り入れ、健康でハッピーな毎日を過ごしましょう♪。

 ホットバナナ

【用意するもの】

<材料> (1人分)

・バナナ 1本  ・アルミホイル 適量 

<作り方>

1. バナナは一度皮を剥いてから皮の中に戻します。

2. アルミホイルでバナナを皮ごと包みます。

3. トースターで7~8分加熱。

4.  皮全体が黒くなったら完成です。

 加熱する事で甘みが増し、食感も柔らかく食べ易くなります♪

【アレンジレシピ】

完成したバナナに色々なものをトッピングして楽しみましょう!美味しさアップ+トッピングの効果も色々です。体調や気分によって変えたり、お気に入りの食べ方を見つけて下さい。

シナモン‥美肌効果、冷えの改善、ダイエット効果

豆乳ヨーグルト‥便秘改善、免疫力向上

ナッツ‥血液循環の改善、抗酸化作用、美肌

メープルシロップ‥抗酸化作用、アンチエイジング

 

☆ 代替医療カウンセラー:齋藤奈々 ☆

2017.11.16更新

里芋は、低カロリーでカリウム豊富な万能食材。ヌルヌル成分には、肝臓を丈夫にしたり、胃腸の表面を保護し、胃潰瘍や腸炎を予防する効果があります。また食物繊維の一種であるガラクタンは、血圧、コレステロールを下げる効果があります。里芋というと、けんちん汁や煮物に使われる食材ですが、お子様にも積極的に摂取頂くように、簡単デザートを紹介します。

里芋

【里芋のみたらし団子】

【用意するもの(4人分/12個)】
里芋(3個)、白玉粉(50g)、醤油(大さじ2)、
みりん(大さじ1/2)、きび砂糖(60g-お好みで)
【作り方】
1. 里芋は柔らかく蒸し、熱いうちにつぶす。
2. ボウルに白玉粉、水(40ml)を入れてよく混ぜる。里芋を加えて更によく混ぜて12等分に丸める。
3. 鍋に湯を沸かして2を入れてゆでる。浮き上がってきたら冷水に取りざるに上げて水気を切る。
4. 別鍋に醤油、みりん、きび砂糖、水(大さじ3)を入れて煮、片栗粉でとろみをつけてあんを作る。
5. 3を器に盛って4のあんをかけて出来上がり。

すりごまなどを加えても栄養価が増して美味しいです♪甘みが気になる方は、大根おろしなどで召し上がって下さいね♪

2017.11.09更新

「梅干しを食べていれば医者いらず」と言われるほど、もともと梅干しには強い抗菌力や疲労回復効果があります。その梅干しを焼くと梅干しの糖とクエン酸が化学反応を起こして、血行を改善する特効薬「ムメフラール」という成分が生まれることが明らかになりました。肩凝り解消やダイエットにも効果があります。

 焼き梅ぼし

【焼き梅干しの作り方】
<材料>※焼き梅干しは冷めても効果は変わり
ません。一度に沢山作りましょう♪
・梅干し(約10個)・アルミホイル(2枚)
<作り方>
1. アルミホイルを広げて2枚重ね、梅干しを包む。
2. アルミホイルの口をしっかり閉じて、オーブントースターで10分~20分焼く。
3. 梅干しが中までホカホカになったら出来上がり(黒こげにはしない)。※または、フライパンや焼き網の上で焦げないように転がしながら素焼きしてもOK。
4. 保存容器に移して冷暗所で保存。

<焼き梅干しの食べ方>1日1~2個食べましょう♪
・ご飯のおかずやおにぎりに。
・そのまま食べたり、お茶に入れても♪
・種を取って納豆に混ぜて♪
・サラダのトッピングや和え物に♪
・豆腐の上に乗せて♪

<焼き梅干しの効果>
①太りにくい身体になる…1日2粒で脂肪細胞が小さくなる結果が…
②血糖値の急激な上昇を抑える…糖尿病の方にも♪
③血液をサラサラにして代謝up…焼いた梅干しにしかないムメフラールの力
④肩凝り、腰痛の改善…クエン酸が硬くなった筋肉をほぐす
⑤便秘の改善…クエン酸が腸壁を刺激。蠕動運動が活発に♪

2017.11.02更新

家庭で作る「即席みそ汁の素」です。これさえあれば、いつでも簡単に一人分のお味噌汁を楽しむことが出来ます♪
【用意するもの】
<材料> (10個分)
・味噌  160~180g 
(お好みのお味噌で)
・鰹節  10g 
・煮干し 5匹 
・具材(わかめ・ねぎ・麩・切り干し大根・桜えび‥等) 
<作り方>
1. 鰹節、煮干しはトースター等で軽い焼き、粉末にする(クリニック販売の「天然だし」を入れてもOK!!)
2. 味噌と、だし粉、具材を混ぜ、1個分に丸める(約3cm位)
3. 1個ずつラップで包む。
4. 冷蔵庫で1週間、冷凍庫で約1か月保存出来ます。味噌は、冷凍庫でも凍らない為、出して直ぐに使えます。
5. お椀に1個入れて、お湯を注いで出来上がり♪

【アレンジレシピ】
 味噌や具材を変えれば、みそ丸レシピは無限大です。冷蔵庫に残っている葉野菜や根菜をスライスして天日に干せば、自家製干し野菜が出来ます。発酵食材の味噌と干し野菜で、栄養満点の即席みそ汁の完成です。
また、とろろ昆布やあおさ、ゴマ、砕いたナッツ等をみそ丸の周りにコーティングすれば、チョコトリュフ風にデコレーション出来ます。深さのある器の中で転がすと、綺麗に付きます。

 


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