クリニックニュース

2018.05.21更新

当院は14年前の開院時から栄養療法を行っておりますが、身体を構成する栄養素と同時に重要視しているものが細胞膜です。
それはいくら栄養素を補完しても、細胞内に吸収できなければ、効果が現れず、そのためには細胞膜を強化する必要があると考えています。
細胞膜の働きについてはこちら

様々な働きがある細胞膜ですが、この細胞膜の材料の45%はリン脂質と言われ、様々な特徴があると言われています。

細胞膜の構造とは?


細胞膜はとても柔らかく、柔軟性がある脂質二重層という構造をしており、細胞の回りを囲んでいる薄いシートのようなものです。
この細胞膜の45%を担っているのがリン脂質です。


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リン脂質は、水になじみやすい(親水性)の頭部と水をはじく(疎水性)尾部に分かれています。

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細胞の内外は主に水で満たされているため、リン脂質分子は頭部を外側に、水に反発する尾部を内側に二重層を作って並んでいます。

二重層の両外側は親水性なので、膜全体は細胞内外の環境になじみ、内側には疎水性の脂肪酸が充満しているので、細胞の内外をしっかりと遮断する事ができるのです。
この二重層は、状況により、温度・圧力・溶媒などの環境で形が変化します。


細胞膜を構成するリン脂質の不足や、質の悪い材料で膜が生成されていたり、様々なストレス(精神的なもの・電磁波・食品添加物など)により細胞膜が酸化されると、細胞膜の機能が衰えます
そうなると、細胞内にある熱産生工場(ミトコンドリア)などへ酸素や栄養素などを運搬する事が出来ません。
私たちの身体は細胞の集合体なので、細胞の劣化により、内臓機能の衰えや低下を招き、様々な不調や症状が現れる原因となるのです。

 

  

細胞膜を構成する栄養素は?


リン脂質と言えば、代表的な物ではホスファチジルコリン(PC)をイメージする方も多いと思いますが、その他にも、ホスファチジルエタノールアミン(PE)、ホスファチジルイノシトール(PI)、ホスファチジルセリン(PS)等の種類があります。


PC、PE、PIは卵黄や大豆、鶏レバー、PSは穀類、果物等を摂取する事により、体内で生成されます。
そして細胞膜の脂質二重層の細胞の外側の膜と内側の膜では、含まれるリン脂質が異なります。

細胞外…PC(ホスファチジルコリン)
細胞内…PE(ホスファチジルエタノールアミン) 
         PI(ホスファチジルイノシトール)
     PS(ホスファチジルセリン)

 

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また、細胞膜は常に動いており、DHAやEPAなどの不飽和度の高い油の摂取を摂取することで、細胞膜の流動性が高くなり、細胞の働きは活発になります
身体60兆個の細胞の機能を整えるために、まずは健康でしなやかな細胞膜を生成することが大切です。

細胞を一つずつ強くしていきながら、身体を構成する栄養素を同時に摂取し、本来の身体の機能が発揮出来る状態にしていきましょう。

管理栄養士 梶川

 

 

 

2018.04.23更新

最近では様々なメディアや雑誌などで、普段の食事が私たちの体調や病気に大きく関係しているという報道が増えてきました。


栄養療法を14年前の開院時から行っている当院で、重要視しているのが細胞膜です。
「細胞膜」と聞いて、皆さんは何をイメージするでしょうか。
私たちのカラダは60兆個の細胞で出来ており、そのすべてに細胞膜が存在しています。

そのため、
細胞膜を構成する材料が充分にあるか
②その働きがしっかりとされているか

これが、身体の機能の基本となる栄養素の吸収・代謝などが円滑に行えるかの大切なポイントになります。

 

細胞膜の働きとは?


細胞膜は
①細胞内に必要な栄養素や酸素の取り込みを行う
②不要な老廃物や有害物質の排出
③ホルモン生成や分泌の調整をする
④イオン濃度の調整
⑤細胞間における情報伝達

など、細胞自体を活性化させる重要な役割を担っています。 

そのため、細胞膜の材料が不足したり、細胞膜が損傷することにより、働きが円滑に出来なくなる場合は酸素や栄養、老廃物などが細胞内外への受け渡しがスムーズに行われなくなり、代謝やホルモン合成の低下、老廃物の蓄積などを招きます。これにより、様々な症状を招き易くなります。

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では、この細胞膜は何から出来ているのか??


細胞膜は脂質コレステロール糖タンパクなど様々な栄養素で出来ていますが、
中でも主要な構成成分となるのが、細胞膜の45%を占めるリン脂質です。
リン脂質はいくつかの種類がありますが、よく知られているのがレシチンです。
レシチンには大豆レシチン、卵黄レシチンなどと呼ばれますが、
リン脂質を含む食材を総称としてレシチンと呼んでいる場合もあります。

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私たちが食べた食べ物はどのようにして代謝されていくのか。


私たちが食べた物が代謝されていくには様々な工程があります。

①食べ物を口に入れる

②胃や腸などの消化液で消化される

③小腸で吸収される

④血液で細胞(内臓)へ運搬される(栄養素により異なるものもあり)

⑤栄養素は細胞膜を通過し、細胞内へ

⑥熱産生工場(ミトコンドリア)で酸素を使って、熱を産生する。


糖質、タンパク質、脂質により代謝経路や体内で処理される器官(内臓)は異なりますが、どの器官(内臓)においても、まずは細胞内へ入らない限り、代謝はされないのです。


その為、私たちが口にした食べた物が体内で十分に働く為には、腸内環境、血液循環と併せ、60兆個の細胞膜の機能が十分に発揮されているかが大切なのです。

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そのため、当院の栄養療法では、この細胞膜を構成する栄養素を補完しながら身体を構成するそれぞれの栄養素(タンパク質・ビタミン・ミネラル・良質な油)を同時に摂取をする事により、60兆個の細胞を元気にし、それぞれの本来の働きが出来るような細胞づくり体質改善をし、症状の緩和を行います。

症状を根本から改善したいと言う方は、一度ご相談下さい。

管理栄養士 梶川

 

 

 

2018.03.12更新

糖鎖ってなあに?


 

妊娠を希望する人にとって、葉酸,マカ、亜鉛などのサプリメントがおすすめな事は

よく知られていますが、糖鎖も、無視することが出来ない重要な役割を担っています。

さて、その糖鎖って何でしょう? 

 

糖鎖(とうさ)とは、8種類の単糖が鎖状に連なったもので、人間を構成している60兆個の

細胞の膜組織の表面に産毛の様な状態でくっついています。

 

・グルコース

・ガラクトース

・マンノース

・キシロース

・フコース

・N-アセチルグルコサミン

・N-アセチルガラクトサミン

・N-アセチルノイラミン酸

 

糖鎖8種類

 

 

以上の8種類の単糖が複雑な組み合わせで鎖状に連なって存在しています。

自然界には200種類の糖がありますが、ヒトの細胞の構成成分として明らかに

なっているのは、この8種類の単糖だけなのです。

これらは、単体では働かないため、1つの成分がタンパク質につかなくなった

だけでも生物は生きる事が出来ません。人間の身体は60兆個の細胞で出来ており、

その細胞同士が情報を伝達・交換したり、キャッチした情報をもとに、免疫力や

自然治癒力などの必要な機能に働きかけたりします。

60兆個の細胞膜の表面に糖鎖がびっしりと生えていますから、ほんのわずかな違いで

大きな変化をもたらしたり、鎖がキャッチした情報がうまく伝わらない事で

病気などの異常反応を起こすのです。

例えば、赤血球の糖鎖の構成がほんの僅か異なる事で血液型が決まる事がわかっています。

また、DNAやRNAの構成要素であり、エネルギー源でもある事がわかっています。

 

糖鎖の図

 

・情報伝達では、遺伝子、ホルモン、酵素、神経伝達物質 など、細胞間において情報伝達を行う

・細胞の結合、成長、活性化、分裂などにかかわり、老化を左右する

・糖鎖は活性酸素やストレスなどの外的要因の被害を最初に受ける。また、グルタチオンなどの

 抗酸化物質の生産を増加・促進したり、減少を抑制して自力で活性酸素対策を行う。

・免疫系では異物(癌細胞・ウイルス・細菌など)を識別し、免疫システムを発動する

・ホルモンのブドウ糖とインシュリンをくっつけるレセプターの働き

・栄養面では、体内に入る食べ物を認識し、必要なものは行き先を明確にして蓄え、

 不必要なものは体外に排除する

 

現代人は糖鎖が不足している!

 

通常1個の細胞の表面にはン約7~10万本の糖鎖があると言われていますが、

現代人は環境の変化や化学物質の過剰摂取、喫煙や薬、電磁波などの外的要因、

更には様々な心身のストレスによって糖鎖の数が40%以上も減少しており、

平均約4万本しかないと言われています。

本来、健康を維持するためには、外部からのストレスから身を護るための自己

制御機能(自律神経系・内分泌系免疫系)や、異物や他と自己を認識する能力、

傷を治す自己再生・修復機能があり、これら全てに糖鎖が関わっていますが、

その働きを担う糖鎖が減ってしまっているのです。

つまり、糖鎖が不足しているという事は、身体が正常な機能を失いかけている

という事になります。

妊娠力を上げるために栄養面に気をつけて食事を摂っていても、細胞レベルで

栄養の吸収が低くなっていたり、栄養素が十分に活用されない事になってしまうのです。

 

かごもり

 

食事では摂れないの?

 

細胞と結びついている糖鎖は、生体内ではタンパク質と結びついて存在しているため、「糖タンパク」

とも呼ばれています。糖鎖は8種類の単糖が組み合わさって成り立っていますが、そのうちの

グルコース(ブドウ糖)ガラクトース(乳糖)は、通常の食事からの摂取が可能です。

グルコースは、殆どの植物やキノコ類、ガラクトースは乳製品や甜菜に多く含まれています。

 

残りの6種類の単糖は,グルコースやガラクトースを基にして、ビタミン・ミネラル・酵素を使い、

かなり複雑な15の工程と時間をかけ肝臓で作られます。しかし、現代人は、前述の通り、環境汚染や

ストレスで肝機能が低下し、糖鎖を作る力が低下しています。

フコース・キシロース・マンノースは食事から少し摂る事が出来ますが、N-アセチルノイラミン酸・

N-アセチルグルコサミン・N-アセチルガラクトサミンは食事からほとんど摂る事が出来ません。

 

食事で糖鎖を補うためには、ビタミンB群、レバー、蛋白質、ミネラルなどをしっかり補って

運動を行い、飲酒の節制やストレスを軽減させていかなければなりません。その上、現代の食事は

食材の栄養価が乏しいため、栄養面に気をつけて摂っていても、自力で糖鎖を作る事は非常に難しいのです。

 

 バイキング とりすぎ

 

不妊の原因の30~40%は糖鎖異常とも・・・

 

不妊の原因は様々で、未だ解明されていない事も多いのですが、糖鎖が正常に

働いていないと妊娠の確率が低くなる事は紛れもない事実です。 

不妊の30~40%は糖鎖の異常が原因とも言われています。

精子と卵子が出合い受精する際に、精子が卵子の表面に突き出た糖鎖を

認識し、結合しない限り、受精しない事がすでに証明されています。

また、着床時に子宮壁の粘着性が変わったり、子宮上皮の糖鎖組成の変化や大きさ、

荷電の変化、内膣液に分泌される糖たんぱく質のパターンの変化など、糖鎖が

多様な場面で影響している事が判っています。

 

女性だけの問題ではなく、不妊の4~5割は男性の問題という事は周知の事実ですが、

糖鎖の不足により精子が奇形になる確率が高まったり、卵子の糖鎖が精子を異物として

認識して受精を拒否したり、卵子との情報伝達が上手くいかず受精出来ない、などという

状況を引き起こす可能性もあります。

 

受精だけではありません。受精卵が細胞分裂し、お腹の中で胎児へと成長していく過程

においても、糖鎖は深く関わっています。さらに、糖鎖は、母乳の成分にも豊富に含まれ、

赤ちゃんは、母乳から必要な免疫力や脳機能に必要な栄養素を育んでいますが、近年は

糖鎖の不足が乳児の先天性異常や免疫不良、発達障害の一因に繋がっていると言われています。

 

糖鎖が行っている情報伝達は、通信回路の様な働きを担っていますが、現代人は様々な

ストレッサーの影響を受けていますから、卵子や精子の糖鎖に大きな負担をかけてしまって

いると言えます。

さらに、不妊治療を実践されていく中では、ホルモン剤や内服薬を使用せざるを得ず、また

長期にわたる不妊治療の中で心身にかかるストレスも決して少なくはありません。

 

不妊 赤ちゃん

 

糖鎖の研究と解明は、様々な研究機関で現在も続いていますが、すべての細胞間の情報伝達に

関わる糖鎖は、妊娠から出産後の母子の健康を守っていく上で、決して欠かす事が出来ない

重要な栄養素です。

とは言え、食生活の中で糖鎖を意識して十分な量を補給する事はかなり難しいと言われています。

サプリメントとして糖鎖栄養素を補給する事でも良い成果が上がっているため、よりよい妊活を

実践していきたい方にはぜひ、お薦めしたいと思います。

 

 

糖鎖は、間質性肺炎や自己免疫疾患など、一般的には治療が困難と言われている様な疾患に於いても

かなりの治療効果を上げています。目には見えない所での小さな小さな、けれどもとても大きな働き

の糖鎖です。

 

妊活中の皆さまが、ご自身の体調をしっかりと整え、風邪などひかれません様、

どうぞ、日々ご自愛ください( ^ω^ )

 

 ☆ 看護師 上川合史子 ☆

2018.02.06更新

 心身の傾向を調べ、健康で快適な生活を維持するためにできる簡単な検査です。内臓、神経系、消化器系、脊髄などの歪みを始め、痛みやストレス、疲労の程度や精神状態、ホルモンバランス、栄養の過不足など約5000項目の中から詳細に分析・判定が可能です。自覚症状のない未病状態についても傾向性がわかるため、予防にも役立ちます。髪の毛や爪を検体として送るだけで検査が可能で、身体に負担のない検査が可能です。また、寝たきりの方や遠方で来院が難しい方、忙しく検査に時間が取れない方などにもお勧めです。

当院のPRA毛髪検査が『大人のおしゃれ手帖3月号』(宝島社)で取り上げられました。

雑誌変更

毛髪検査の結果に基づき、野本院長による食生活のアドバイスが掲載されています。

毛髪検査ではご自身の身体の状態を知り、自分の身体に何が不足しているのか。身体の不調がある方は、原因や改善に役立つ食事や栄養素を調べる事が可能です。

 

【症状別機能評価テスト(総合検診)約120項目…15,000円+税】
症状があり原因が特定できない方や、症状が重く詳しく検査を受けたい方、心身に複数のお悩みがある方。
お一人おひとりに合わせた検査項目を選択するオーダーメイド検診(総合検診)がおすすめです。

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特に不調はないが、健康診断のように検査したい場合80項目の決まった項目をチェックして、健康状態を評価します。


毛髪検査についての詳細はこちらをご覧ください。
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 また、当院では検査をした後の結果の説明や食事指導、栄養相談の【毛髪カウンセリングプログラム】を行っています。検査の結果を有効活用して頂き、今後の生活の改善にお役立て下さい。

【毛髪カウンセリングプログラム】
・1回コース(2500円) 
 30分×1回 検査結果の説明
・3回コース(7000円)  30分×3回 検査結果の説明+栄養療法の基礎知識
・6回コース(12000円)  30分×6回 検査結果の説明+栄養療法の基礎知識+体質改善、症状の改善や軽減を目指します。

カウンセリング

※カウンセリングプログラムは、毛髪検査を行った方に電話もしくは来院にて行います。カウンセリングのご案内は、検査結果と一緒にご自宅へ郵送致します。

また、お問い合わせは直接クリニックまでお電話下さい。
03-5363-1481

 

 

2018.01.30更新

 東京では記録的な寒さが続き、インフルエンザや風邪が流行しています。
うがい・手洗いで予防していても、なかなか安心はできないものです。
また、乾燥した空気やストレス、睡眠不足で荒れた肌のケアも気になります。
疲労が溜まると免疫力の低下から、ウィルスに感染し易くなる可能性も。
にんにく注射や各種ビタミン注射は、血液に直接栄養を入れる事により、即効性が期待出来ます。

ナチュラルクリニック代々木では

寒さに負けない応援キャンペーン
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各種注射メニューを全て通常価格の30%Offでご案内させて頂きます。
この機会に是非、ご利用下さい。

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【 各種注射キャンペーン価格 】

● スーパーにんにく注射  2,900円→2,030円
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6回セット割 14,500円→10,150円 

● デトックス注射  4,100円→2,870円
  ( 6回セット割 
20,500円→14,350円 )

● プラセンタ注射  3,000円→2,100円
  ( 6回セット割 
15,000円→10,500円 )

● 美肌注射  3,700円→2,590円
  ( 6回セット割 
18,500円→12,950円 )

● スーパー美肌注射  4,700円→3,290円
  ( 6回セット割 
23,500円→16,450円 )

 

当院はご予約制となっております。ご来院の際はお電話にてお問い合わせ下さい。

お電話でのお問い合わせは 03-5363-1481 までお願い致します。

2017.12.28更新

ナチュラルクリニック代々木でございます。

年末年始の診療日は下記の通りとなります。休診日はお電話も繋がりませんので、診療日にお問い合わせください。

 

12月28日(木) 診療受付時間 10時~16時30分

12月29日(金) 休診

12月30日(土) 休診

12月31日(日) 休診

 1月 1日(月) 休診

 1月 2日(火) 休診

 1月 3日(水) 休診

 1月 4日(木) 休診

 1月 5日(金) 休診

 1月 6日(土) 診療受付時間 10時~13時40分

 1月 7日(日) 休診

 1月 8日(月) 休診 祝日

 1月 9日(火) 診療受付時間 10時~16時30分

  以降、通常の診療となります。

2017.12.18更新

栄養療法で診る不妊・不妊症


【 日本産婦人科学会では、不妊症の定義を 】

① 避妊せずに子作りをスタートしても妊娠しない
② その期間が1年以上

と、しています。従来は、2年間妊娠しない時に不妊症と定義していましたが、2015年よりその期間が1年と変更になりました。
近年では晩婚化や仕事等で出産年齢も高齢化しており、それを考慮した上での改定です。

妊娠

不妊と一言で言っても卵子、精子、母体、生活習慣など、その原因も個体差があります。
ご自身にとって何が問題なのか、何に留意していけばよいのか、それを探っていく事が妊娠に繋げる一番の近道です。

・タイミングを実践しても妊娠に繋がらない
・高度生殖医療へのステップアップによる負担を少なくしたい
・高齢での妊活なので、体調をしっかり整えて治療に臨みたい
・子宮内膜や卵巣機能を上げ、質のよい生命力のある卵子にしていきたい
・不妊治療によるホルモン剤の副作用を最小限にしていきたい
・不妊治療でなく、自然に妊娠したい

など、その願いや治療状況も様々です。卵管閉塞や着床障害、無精子症や精索静脈瘤など、検査を受け、外科的な治療が必要な方もいらっしゃいますので、すでに1年以上妊活中の方は、まずは不妊治療の専門医に相談されるのがよいでしょう。
それと同時にご夫婦ともに体調を整えて臨む事が必要不可欠です。まずは妊娠しやすい体質に整え、そして出産まで胎児が元気に育つ体内環境を整えるための身体の土台を作っていく事が非常に大切です。

しかしながら多くの不妊治療の医療機関では、治療のプロセスが煩雑で、細かい栄養指導までなされていないのが現状です。

栄養療法に於いての不妊へのアプローチは、不妊治療専門医の直接的な治療とは異なりますが、体内の栄養やホルモンバランスを整える事により、質の良い卵子を育て、子宮内膜を安定させ、妊娠に備えた身体づくりを実践していきます。

妊娠を実現するためには、質の良い卵子と精子が出合い、生命エネルギー溢れる受精卵に繋げる事が絶対条件です。
卵子と精子が元気に育っていくために必要不可欠な栄養素が タンパク質、脂質、糖質、ビタミン、ミネラルの5大栄養素です。


5大栄養素

 

 これらの栄養素が各々に卵子や精子の材料になり、細胞が分割、成熟するためのエネルギーとなって働き、また、卵子や精子の生育の妨げになるものも排除してくれます。これらの栄養素の中でどれか1つでも過不足をおこすと、血流が悪くなったり、代謝障害などの不調をきたし、受精卵が成長する心地よい環境が損なわれてしまいます。最新の遺伝子研究では、妊娠前から妊娠初期の母体の栄養状態が産まれてくる赤ちゃんの将来的な健康にまで影響を及ぼす事も明らかになってきているのです。

 


細胞を元気にするために必要な栄養は?

細胞の主成分は、リン脂質、タンパク質、コレステロール、水分です。これは、母体のみでなく、卵子、精子の材料そのもので、、受精卵が分割、成熟するためのエネルギーにもなります。どれか1つでも栄養素が不足すると、代謝が阻害され受精卵が成熟するための条件や環境が損なわれ、結果的に生殖能力が低下してしまいます。
ですから、これらの栄養素をしっかりと摂る事で、
妊娠、出産に向けての条件を整え、最良の環境作りをしていけるのです。

clover リン脂質

細胞や身体の基礎を整える上で重要な働きをしています。細胞膜を形成する成分の1つで、その約半分を担っており、水と油をなじませる性質があります。また、アセチルコリンという神経伝達物質の原料でもあり、精神を安定させたり、記憶力や集中力を高める働きもあります。また、体内で脂肪がエネルギー源として使われたり蓄えられたりする際に蛋白質と結びついて血液中をめぐります。
リン脂質の中でも、よく知られているのがレシチンです。不足すると、本来の細胞膜の働きである栄養素の取り込みや代謝がスムースに行われなくなったり、血管内にコレステロールがたまって動脈硬化や糖尿病へのリスクに繋がってしまいます。
レシチンは大豆や卵黄に豊富に含まれます。

 

clover タンパク質

筋肉、皮膚、ホルモン、免疫体など、身体の重要な構成要素です。エネルギーの源であり、栄養を蓄えたり運んだり、免疫を高めたり、生命を維持していくために、なくてはならない栄養素です。
肉、魚、卵、大豆製品に多く含まれます。

 

clover コレステロール

リン脂質と同様に細胞膜を形成する成分の1つです。身体に負担をかけるものと思われがちですが、細胞膜を作るためには必要不可欠な成分です。ホルモンの原料でもあり、エストロゲンやプロゲステロンもこれに含まれます。また、脳の情報をスムースに伝達する役目もあり、脳の神経線維を覆う膜状の成分でもあります。
不足すると、細胞膜の栄養の取り込みや代謝が機能しなくなり免疫力の低下にも繋がります。

clover ビタミン・ミネラル・食物繊維

体内でタンパク質や脂質、糖質などを調節したり、タンパク質の合成を促すために必要な栄養素です。体内で作る事が出来ないため、バランスよく補完される事が必要です。
鉄は、月経がある女性にとっては不足しやすい成分ですし、亜鉛は、女性ホルモンの分泌を促してくれます。

ビタミンB9の葉酸は、妊娠初期における胎児神経管閉鎖障害を予防し、
胎児の成長には不可欠です。
食物繊維は、栄養の吸収
これらの栄養素は日頃から不足しがちなので、妊娠前からしっかりと補完していきましょう。

 


 

身体に必要な栄養素を食事を主体にして、必要があればサプリメントなどで補完を行い、バランスを整えていきます。

バランスのとれた食事を摂る事はもちろんですが、リラックスできる時間作りや適度な運動、十分な睡眠、もとても大切です。
また、身体の冷えは、血液循環も悪くなり、ホルモンバランスやAMH値、子宮内膜の厚さ等、様々な影響を及ぼします。日頃から身体を冷やさない服装や、しっかりとお風呂で身体を温めるなどの生活習慣にも留意し、健康な体作りのためにご自身で出来る事を実践していきましょう。ただし、サプリメントの単体使用や栄養補完を独自の判断で行うとリスクを伴う場合があります。専門の医療機関に相談されたり、サプリメント会社のカスタマーサービスなどにお問い合わせされるとよいでしょう。

図2

当クリニックでは、食事や栄養のサポートはもちろんですが、ご自身の不足している栄養素やホルモンバランス、代謝の程度や腸内環境等の傾向性を髪の毛で調べるPRA検査を実施しています。

http://www.natural-c.com/infomation_qrs/

また、細胞膜の主要成分で栄養の吸収や代謝を高めるレシチンや、卵が受精する際に必要な糖鎖などを用いながら、細胞レベルから身体を整える治療を実践しております。
詳しくは、お気軽にクリニックへお問い合わせ下さい。

☆ 看護師:上川合史子 ☆

 

 

 

 

 

 

 

2017.05.24更新

通常、一般的ながん治療としては、手術などの外科的治療や薬物療法(放射線治療、抗ガン剤)が行われますが、副作用を伴ったり、健康な細胞のダメージも大きい事から、もっと人間の自然治癒力に働きかけて、心と身体のバランスを回復させようという療法も行われています。代替療法もその様な概念の一つの分野です。

代替療法とは、病院の一般治療を補ったり、その代わりに行う療法の事です。補完代替療法などとも言われています。
そして、一般の病院での西洋医療と代替療法を組み合わせ、よりよい治療効果を目指していくものを統合医療と言います。

代替療法

 一言で代替療法と言っても、古くからの民間療法もあれば、学会で発表され、医学的裏付け(エビデンス)のあるものや、免疫療法の様な先進医療の分野としての治療もあり、かなり多岐にわたります。

 しかし、日本では、一般の病院で代替療法を勧められる事はまずほとんどありませんので、患者さんやご家族が自主的に情報収集して治療に取り入れるか検討していく事になります。

代替療法

当クリニックでも、がんに有効な栄養療法や、いくつかの治療を行っていますが、今回はその中の高濃度ビタミンC点滴療法をご紹介します。

 点滴

 

高濃度ビタミンC点滴とは・・・

1970年代にノーベル賞受賞者のポーリング博士らが、がん患者にビタミンCの大量投与が有効であると発表しました。そして、2005年にはアメリカ国立衛生研究所が高濃度のビタミンC点滴が、がん細胞に直接働きかける効果があると発表しました。血中のビタミンC濃度を上げる事で直接腫瘍をアタックするという治療です。非常に強力な抗酸化作用を発揮して、大量のフリーラジカルを一掃します。正常な細胞は過酸化水素を中和しますが、がん細胞は中和出来ず、死滅してしまうという性質を利用したものです。

炎症を調整してくれたり、コラーゲンを生成して癌細胞を囲い込んでくれたりする作用もあります。正常な細胞を痛める事はないので、副作用は殆どありません。ビタミンCの性質上、点滴中に喉が渇き易かったり、点滴の初めに多少、血管痛を起こす事がある程度です。

ビタミンC 25~75gを1~2時間かけて点滴で血中に注入します。病状が安定するまでは週2回程度のペースで点滴を行います。 

がん治療では周知されてきたビタミンC点滴ですが、実は美容効果もかなり高いんです。がんをやっつけるメカニズムって、よく考えたらアンチエイジング効果と同じなんですよね。よく知られている通り、ビタミンCには美肌効果もありますし、メラニンの生成を抑制する美白効果やニキビ予防や身体の疲れもとってくれます。

詳細は当クリニックへお問い合わせ下さい。 

看護師 上川合 史子

2017.04.05更新

桜も満開になり、春の日差しを感じる様になりました。外で過ごす時間も自然に増えるこの季節ですが、気になるのはやっぱり紫外線ですね。4月の紫外線量は、9月の残暑の時期と同じ位と言われています。お花見や、散策、バーベキューなど外で過ごす時間が増える為、勿論対策は万全にする事が大切です。しかし、完全に紫外線をブロックする事は出来ませんし、少し油断して想像以上に日焼けをしてしまう事もあります。そんな時におススメなのが、注射や点滴による応急処置です。紫外線のダメージケアには、48時間以内に行う事がベストと言われています。今日は、そんな時におススメの注射と点滴をご紹介します。

夏

~ 所要時間 初回 約30分  2回目以降 約15分 ~

 
スーパーにんにく注射(疲労回復、肝機能改善、美肌効果、不眠改善など)
1回 2,900円(税込)
☆セット価格☆  17,400円 → 6回セット 14,500円(税込)

 デトックス注射(新陳代謝の促進、疲労回復、有害物質の排泄、湿疹など)
1回 4,100円(税込)
☆セット価格☆  24,600円 → 6回セット 20,500円(税込)

 美肌注射(新陳代謝の促進、美肌、シミ対策、ビタミンB・ビタミンⅭの補給)
1回 3,700円(税込)
☆セット価格☆  22,200円 → 6回セット 18,500円(税込)

 スーパー美肌注射(上記美肌注射+更年期障害、肝機能障害、不眠改善など)
1回 4,700円(税込)
☆セット価格☆  28,200円 → 6回セット 23,500円(税込)

 プラセンタ注射(肌質の改善、更年期障害、生理痛、肩こり、花粉症、冷え性など)
1回 3,000円(税込)
☆セット価格☆  18,000円 → 6回セット 15,000円(税込)

 プラセンタカクテル点滴 (プラセンタが4本入ったカクテル点滴) 
7,000円(税込)

 

~ 所要時間 初回 約60分 ~

 
高濃度ビタミンⅭ点滴 (高配合されたビタミンCにより肌の集中ケア)
25g 15,000円(税込)
☆キャンペーン中☆  50g 20,000円(税込)

初めて高濃度ビタミンC点滴をされるには、G6PD検査が必要となり、別途費用が掛かります

2017.01.30更新

1月25、26日と、東京ビックサイトで開催された「統合医療展2017」に出展致しました。ご来場された方々に、当院の取り組みである細胞(膜)栄養療法や毛髪検査について、お伝えさせて頂きました。統合医療展の出展は6回目となりますが、最近では日本国内だけでなく、海外からも注目が集まっていると感じます。出展されている他の企業の方々とも様々な情報交換ができたので、患者様の治療に役立てていきたい所存です。
統合医療展2017 統合医療展

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梶川瑛子

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