クリニックニュース

2017.12.04更新

私達は活動エネルギーを日々の食事より摂り入れていますが、残留農薬や化学肥料の影響や、食品添加物使用の加工食品など、食材への健康不安が取りざたされています。

食品添加物とは食品の加工や保存のために製造の過程で添加する調味料、着色料、保存料等です。
日本では食品添加物は1500種類程あり、世界の国と比べても認可されている食品添加物が多いと言われています。

また、その食品添加物の摂取量は、国民一人当たり1日平均10gで、一年間に換算すると約4㎏もの食品添加物を摂取しています。
しかし、食品売り場では食品添加物を使っていない食品を探すほうが困難です。

添加物

あまり神経質になりすぎるのも、何を食べていいのか分からなくなりそうですが、出来る限り安全な食品を選ぶ事は大切です。
合成添加物を使わない食事を摂ることによって、アレルギー症状が回復すると同時に、近年増えていると言われている子供のADHD(注意欠陥・多動性障害)も改善されていることが報告されています。食品添加物の多用は、脳神経や成長ホルモン、また生殖機能等にダメージを与えること、また長く摂取すると発がん性の危険のある添加物なども判明しているようです。

一般的によく見かける添加物としては加工食品・調味料に使用されているうまみ成分(アミノ酸等)、発色剤として亜硝酸ナトリウム(ハム・ウインナー・タラコ・パック野菜など)、合成甘味料としてアスパルテーム・アセスルファムk、着色の目的でカラメル色素・〇色〇号(菓子類、漬物、かまぼこ、たこ、医薬品など)保存料として安息香酸Na(栄養ドリンク・シロップなど)、ソルビン酸(コンビニ弁当・ワインなど)、オレンジやレモン・グレープフルーツなどのフルーツに添加されているTBZ・OPP・イマザリルなどの防カビ剤があります。

 ハム

心がけやひと工夫で食材から有害物質を減らすことが出来ます。
方法としては野菜・果物は旬のものを選ぶ。旬のものは生育が早いため、露地栽培が多く、農薬は、紫外線によって消失する事が多く使用量は少なくてすみます。顔が見える野菜(生産者の市町村・氏名表示)など責任の所在がはっきり表示されている物は、残留農薬も少ないと考えられます。

キャベツやレタス、白菜といった葉物は、いちばん外側の葉がもっとも長い間、農薬を浴びているため、これを取り除くこと。ただし、サニーレタスは病害虫に強く、農薬があまり使われないので、「流水に5分ほど漬け、5回ほどふり洗い」すれば、表皮に残った農薬やダイオキシンが除かれるそう。

 ジャガイモ、にんじん、大根は、いずれも流水でスポンジを使ってこすり洗いをして、皮をむけば、表皮の下のクチクラ層にたまった農薬の殺菌剤や殺虫剤を取り除くことができる。トマトは、流水でこすり洗いのあと、湯むきするのがベター。水洗いだけでは、クチクラ層に浸透した農薬が落ちないからだ。

 果物では、バナナが軸元から1センチの部分に防腐剤や防かび剤などの化学物質が使われているそう。ただし、1センチ以上先には染みこまないので、この部分だけ切り落とせばグンと安心して食べられる。

農家

 食品添加物の多い加工食品の場合、ハムなどは1枚ずつ15秒ほど湯ぶりするだけで、リン酸塩や発色剤がうんと減らせる。同じ理由から、ソーセージも、切り目を入れて1分ほどゆでるといい。有害物質が流れ出したゆで汁はもちろん捨てること。
 肉類は脂身の少ないものを選びましょう。有害物質は脂肪にたまりやすいからです。農薬・肥料・防カビ剤などを減らすために塩や重層などもお奨めします。

 

そうした有害物質を退治することのできる食事法も取り入れましょう。それこそが、食物繊維(野菜・海藻・きのこ類)、発酵食品(ぬか漬け・みそ・納豆)などの腸を整え免疫を高める伝統的な和食です。まずは自分にできることから始めてみてはいかがでしょうか。

☆ 代替医療カウンセラー 金巻典子 ☆

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